赤也×桜乃 (※レイプ 注意)



「あと一人、なんだよな」


切原はふと呟いた。

この間、同級生と遊び半分で『一週間に10人の女とヤれるか』なんて、つまらないゲームを勃発してしまったのだ。

部活が終わると時間は九時ごろ。

けして遅すぎではない時間にゲーセンやら路地裏でたむろしていると、

必ずといっていいほど女のほうから寄ってきた。




期限切れまではあと、1日。

明日までにもう一人食ったら俺は勝ち組だ。

「10人達成できなかったら罰ゲーム」と騒いでたクラスメイトを思い出す。

調子者なあいつらのことだ、きっととんんでもない罰ゲームを用意してあるんだろう。

ゲームを途中で降りるのは簡単なことだったが、「やっぱやめとく」なんて男じゃないと思った。




なんとしてでもあと一人、食ってやる。




部活を終えると、とりあえず行きつけのコンビニに向かった。

(今日はジャンプの発売日じゃん・・先に立ち読みしていこ)

時計は八時半。

いつもより少し、早めに終わっていた。

明るい店内に入ると、客は数人しか居なかった。

そりゃそうか。こんな中途半端な時間だしな。

そう思って雑誌コーナーに立ち寄ると、一人のおさげの女が商品を探している。

雑誌ラックの後ろの、医薬品コーナーを物色しているようだった。




(あれって・・・!)




その姿には見覚えがあった。

青学の越前といつも一緒に居た・・・

(ちょうどいいカモじゃん。)

赤也はそう思うと、桜乃に声は掛けずにそっと目で追うことにする。




しばらくすると桜乃は、小さな箱を持ってレジに向かおうとしていた。

(おっ!何買ったんだ?・・・ってありゃ・・・)

桜乃の手にした箱。

それは、紛れも無くコンドームだった。




赤也は驚いた。

まさかあんなおとなしそうな子が・・・

(もしかして、ああ見えて処女じゃねえのかもな。越前ともうヤってても不思議じゃねえし・・・)

一人の少女の意外性を発見し、赤也はにやりと笑みを浮かべた。

(・・・今日はこいつにするか)

桜乃がいそいそとコンビニを後にする。

赤也は何も買わずに桜乃の後を追った。

日は沈み、気温はぐっと下がっている。

こんな時間に、こんな買い物・・・このまま帰る気か?

・・・それなら。




「こんばんわー。偶然っすね、こんなトコで」


できるだけ明るく、赤也が街頭の下に姿を出す。


「あっ!えっと・・・あなたは立海の・・・」


いきなり声を掛けられてびっくりしたのか、桜乃はコンビニの小さな袋を抱えてたじろいだ。


「あ、俺切原ね。どしたの?こんな時間に」


「あ・・・ちょっと、コンビニにお菓子を買いに」


「嘘つきだね」


「えっ・・・?」


困惑した表情を浮かべる桜乃。

夜のコンビニで油断したのだろう。

まさか知り合いが居たとは思わなかったようだ。




「見ちゃったんだー俺。桜乃ちゃんがコンドーム買うところ!」


近くの住宅街に響くほどの声で、桜乃を冷やかす。


「あっ・・・ちがう・・・っ!」


「何が違うんだよ?ばっちり見たんだよなー、俺。 恥ずかしそーにコンドーム買う場面を!」


桜乃は泣きそうな顔で震えている。


「やめて下さい・・・っ大きな声で・・・!」


「へへ。そんなの買ってどーすんの? 使うアテ、あるんだ?」


「無いです・・・そんな・・・っ」




(みるみる青ざめちゃって・・・)

身の置き所のない様子でおろおろする桜乃を、赤也はハムスターをいじめるような感覚で問い詰める。




「ない?使うアテもないのに買うんだ?コンドームを!」


「あ・・・ぅ・・・っ」


「えろいねー桜乃ちゃんって。 家で一人でゴム見て想像するんだ?ヘンタイ桜乃ちゃん!」


「・・・・っ!!」


「せっかくここで会ったのも縁でしょ? そこの公園いこーよ。知り合いなんか来ねえって。」


桜乃は俯いたまま、かすかに頷いた。







コンビニの近くの象公園。

ここは昼は子供の遊び場、夜は大人の社交場になる。

・・・そう、ホテル代をケチる、金欠気味のオトナの。

ホテル代を浮かすつもりなのか、ただの露出狂なのかは分からねえけど、公園には何組かのカップルがいた。


「滑り台いこっか」


俺たちは像の形の滑り台に、向かい合うように座った。

桜乃は俯いたままだ。

せまい空間の中で、俺はちんこを桜乃のスカートに押し付け、そのままの体制で話してやる。


「さっきのゴム、貸して?」


「帰して・・・お願い・・・」


「・・・何言ってんの?ほんとはインランのくせに。 痛くされたくなきゃじっとしてろよ」


「ひっ・・・」


「周りのカップルもみんなヤってんじゃん。 全然恐くねーって。むしろキモチいーんでない?」




寒さのせいか恐怖のせいなのか、震える桜乃の目の前で、俺はコンドームの入った包みを裂いた。

ヌルヌルのゼリーがからんだ、コンドームを出す。

包みをその辺にぽいと捨てると、俺はゴムを指で弄んだ。


「じゃ、これはめて俺のちんこシゴいて?」


「えっ・・・?」


「だから。俺のちんこにゴムつけて、手でシゴけって。」


「ゃ・・・あの、お願いです、家に」


「あーあ。みんなにバラしちゃってもいいのかなー」


「!?」


「桜乃ちゃんは本当はエロいんですーって。越前、何て思うかな?へへ」


「・・・ぅ・・・」


「いう事聞けば、誰にも言わないでやるよ。・・・今から起こる事も全部な」




ヂイイ・・・

夜の公園に、チャックの下ろされる音が鳴る。

おい、他のカップルとか、もうハメてんじゃん。負けてらんねーよな?はは




ずるりと引き出されたモノに驚いたのか、桜乃は動きを止める。


「はい、ゴムつけてー」


俺はコンドームを手渡すと、おそるおそる、ちんこにかぶせ始めた。


「ん?これ、味付きじゃん」


パッケージにはさくらんぼのイラストと、『ジューシーなさくらんぼ味!』と銘打たれている。


「手コキパスね。やっぱ舐めて」


「・・・ええっ・・・!?」


「いーじゃん。さくらんぼだって。おいしーよ?あはは」


おろおろする桜乃のおさげを掴むと、俺は無理矢理口元にちんこを押し付けた。




「舐めろ。・・・噛んだりしたらお前のバーサンにもチクるよ?」


「うっ・・・ぅ・・・」


泣きながら、桜乃は俺のモノを口に含む。

くちゅ・・・ちゅぱ


「そんなんじゃイケねーな。もっと激しくしゃぶれよ」


ぐんっ

思い切り腰を振り、自らを喉までスロートしてやる。


「げほっ・・・んっ、んっ!」


観念したのか、両手でちんこを支えるような格好でしゃぶりつく桜乃。


「・・・っうまい?俺のは」


「うっ・・・んんっ!ン・・・」


「さくらんぼ味の俺のちんこはどうよ?」


「ン・・〜・・!おいひ・イ・・れぅっ!」




笑っちゃうよな。

ライバル高の男のちんこ、うまいだって。




「く・・・っ!」


俺はゴムを剥ぎ、先端を桜乃の顔面に突きつけた。

高潮したちんこの先端から、濁った粘液が吐き出される。

どぴゅ・・・どぽっ・・・


「・・・っ!!」


顔面を精液塗れにし、桜乃は息を荒くしていた。

まだだ。まだ終わってねえよ




「脱げ」


「・・・っ」


「・・・いいの?青学にいられなくなっても」


「・・・」






脅しの言葉は簡単

無理矢理秘密を作り、その秘密を握ればいいだけで。



桜乃はおずおずと服を脱ぎ、俺の目の前で全裸になった。

成長しきっていない、華奢で小柄な身体が露になる。


「じゃ、入れるよ。」


「ま、待って・・・」


「あ?」


「こ、コンドーム・・・せめて・・・付けさせてくださいっ・・・」


「・・・別にいーけど」


さすがに妊娠されちゃ俺も困るしな。

桜乃は慣れない手つきで、俺のちんこにゴムを付けた。

(挿れてえ)

雄の本能のみで勃起した俺自身が張り詰めて、ゴムをぱつんぱつんに引っ張っている。

硬直した桜乃を押し倒すと、俺は前戯も無しに自分自身を秘部に押し込めた。

ヌルッ


「ん〜・・・・っ!!」


ゴムに付着したゼリーのお陰なのか、ちんこはぬるりと奥に入っていく。

・・・きもちいい。

全てを制覇した、そんな気になる。

桜乃の両脚を思い切り広げ、腰をめいっぱい打ち付けた。

ズポッ・・・ヌポッ・・・


「く・・・ぅっ!」


「う・・・くふぅ・・・っ」


浅く深く、ちんこを壁に擦り付けるようにしながらスライドさせる。

自分で手コキするのとは全然違う快感に、俺はだんだん高まっていく。


「も・・・イきそ・・・!」


「ん〜・・・ハアっハア・・・っ」


「ウ・・・っ!!」


どくっどくんどくんどくん・・・


思い切り、一番深い場所で射精する。

ゴム越しにも膣内の熱さがイタイくらい気持ちよかった。

一発で玉がカラになるくらい、大量に放出していく。

頭が無くなって、体だけになっちまうよーな、かいかん。




(これで俺の罰ゲームは無ぇな)

ふとそんなことを思った。



その後、俺らは何の会話もせずに分かれた。

もうプライベートで会うこともねえだろーな。

もし今度会うとしたら

青学との対戦のとき。

俺は何度でも、赤い実を食ってやるよ








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