ナンスミ(若かりしころの南次郎・スミレ)


憎らしいくらいの青空。

日本晴れってのはこうのを云うんだろうな 。

朝日が眩しいぜ。

助手席の俺は欠伸を噛み殺しながらチラリと隣に 座っている、随分と胸の発育の宜しいババ…じゃなくて、

すっかり 熟した数年前はさぞピチピチしていたであろう女を見ている。

俺の視線に気付いたのかミラー越しに笑ってやがるぜこの女。

俺の名前は越前南次郎、これからデカイ夢掴む為に渡米するところだ。

派手な赤い車スポーツカーを運転しているのは俺の恩師で、

その他 色々とご指導してくだすった竜崎スミレ先生だ。




俺が何故今この女と一緒の車に乗っているかって?

見送りしてやるから乗れ!と命令口調で無理やりね。

このヒトには敵わない。

いつまでたっても俺のこと鼻タレ小僧だと思ってやがる。

ちったぁ俺のこと、男だって認めて欲しいぜ。

流石に朝早いだけあって、成田に向かう道もすいてる。

もてあまし気味の手をどうしようかと思い、

右手の親指でツンとスミレちゃんの、

ノースリーブの 脇からはみ出している乳を突付いてみた。

張りはそりゃ昔に較べれば 随分とさ。物足りなくも感じられるが、

それなりにボリュームあって お買い得だぜ。

一度触ってみることをお薦めする。




ほら、熟して柔らかくなり過ぎた果物みたいにズズズと指が沈んでしまう、ああ云う感じ。

でもこの年にしては充分なくらいだ。

何度か 指で押して見ると「これ」と短く、でもあんま嫌がってなさそうな声で俺を叱る。

そう言えば中学の時はよく怒鳴られたな。

懐かしさに思わず口元が弛む。


「何ニヤついてんだよこのスケベが」


満更でも無さそうな様子に俺は再び胸を突付きはじめる。

大きな胸が俺の指に合わせて波打つ。

巨乳好きにはたまんねぇ。

キキッーと急ブレキーかける。

シートベルトなんざしていない俺の顔はそのままスミレちゃんの胸に押し付けられる。


「おやおやま〜だ乳離れできてないみたいだね。


生憎お前に飲ませてやる ミルクなんて出ないよ」

見上げると、赤い唇吊り上げ楽しそうに喋りかける。

負けず嫌いなもんで俺も、右手で胸をギュっと握りつぶしながら思わず、


「俺は濃いの出るけど。ここんところ雑用ばかっかで溜まってんだよな。

 誰か搾りだしてくれなかな〜」


胸を揉みながら俺は相手の次の言葉を待った。

沈黙を破ったのは、若葉マークのファミリーカーのクラクションだった。

お互い顔を見つめながら笑う。どうやら考えている事は同じらしい。

俺たちは空港に向かって再び走り出した。




「・・・・・・ぁぁはぁん・・・あぁ・・・南じぃ・・ろう・・・・・・」


俺の頭を抱きしめながらよがる女。

公園のトイレにシケコムと俺たちは何も言わず、唇を重ね貪った。

舌を絡ませ唾液をすする。

結構 ねち〜こいキスしやがる。

年の功ってやつか?

スミレはキスすると目が潤む。

普段は男勝りなこの女が潤んだ目で囁く。

少しだけ恥らうように目を逸らせ欲しいと一言だけ。

この言葉に俺は何度騙されただろう。

判っちゃいるのに同じ事を繰り返す。初体験ってやつの時から。今迄ずっと。

スミレは自らストラップずり下げ、たわわに実ったその胸を晒す。

ニップレス貼ってあるそれ、乳輪だけはみ出してかなりエロイ。

黒ずんでいる分年季を感じさせられる。

その胸を両手で持ち上げ俺に突き出す。

好きにさせてもらう。

左手で右乳掴み、舌と歯でで肌色のそれむしり取る。

黒い乳首に舌を当てると先端が堅くなっているのがわかる。

舌をレロレロしてやると先が尖っていく。

右の胸だけ舌這わせてやると、じれったそうに足を開いたり閉じたりしている。

便器の蓋下ろし、その上に跨ってスミレの乳首吸ってやる。

たまに歯をたてると甘い吐息が漏れる。

バァさん(失礼、お姉さんでした)も溜まってんだな。




「・・・・・・あぁ・・・もっと!強く吸って!!
 
 アタシの中身を吸い尽くしてしまって・・・・・・はぁ・・・・・・胸、感じる・・・」


ハイハイ、言われなくても知ってますって、長いお付き合いでしょ俺たち。

スミレはスカート撒く仕上げ、ストッキングの上から湿り気を帯びたソレ、俺に擦り付ける。

乳首を咥えたまま俺は答える。


「まだまだだね。スミレちゃん辛抱してよvv俺はオッパイ好きなの。

スミレちゃんがオッパイでご奉仕してくれるんならいいけど」

こんなに見事な胸持っていながら一度もパイずりしてくれた事が無ぇんだよ。

ベトベトするだの、生臭いだの文句云ってさ。

当分俺はこの胸で遊んでやるんだ。

ポケットの中漁ると、ライターと煙草、裁縫セットに コンドームにバンダナ、それにチョコレート・バーが出てきた。

ストッキングを指で破り、パンティに出来た染みを指でなぞる。

ビクっと大きく背中を反らせる。

こっちのお豆も敏感だたね。

パンティの横から手を入れ、そっとオケケを撫でてやる。

焦らしされるも感じるんだったよな?

雌の匂いが広がる。

さぁ〜て何して遊ぼうかな。

一旦胸から唇を離しバンダナを広げ棒状にしてスミレの両手を縛る。

抵抗は殆んどしない。

簡単に拘束できる。

いい眺めだよゾクゾクする。

いただきます。




つづく


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